2008年01月12日

泣ける2ちゃんねる。

小学三年生ごろの話。
父は入院してて、週一回ぐらいは母と一緒にお見舞いしてた。
入院から数年経ったころ、病院から電話がかかってきた。
病室に入ると、おばあちゃんと姉ちゃんと父の妹、看護士と医師。
その人たちがベットを囲んでた。
おばあちゃんと父の妹は、病院から遠いのに…
駆けつけてくれたんだろうな。
みんな静かだった。
けど、父の妹は泣き崩れてた。
おばあちゃんが私に言った。
まだ耳は聞こえるから、言葉をかけてあげて、と。
でも…どうすりゃいいのかわかんなかった。
いや、口が動かなかった。
しばらくすると、心電図が0になった。
でも、三分ぐらい様子をみてた。
それから、医師が時刻を言った。
ご愁傷様とかより先に、死亡時刻を伝えた。
そして、何人かで病室に残った。
不謹慎だけど気になって、父の顔にかけられた白い布を
そっとめくった。

幸せそうな笑顔だった。

あのとき言葉をかけてられなかったのが、
自分にとっちゃ一番せつない。
あとから知ったけど、ガンだったらしい。
随分経った今でも、思い出すと泣きそうになる。
ときどき泣く。
切ないとか悲しいとかもあるけど、くやしくて。
出来るなら、伝えたい。
ありがとうと、大好きと。

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posted by akita at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ●泣ける2ちゃんねる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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